Thursday, October 25, 2012

アル・パチーノがブロードウェイに登場!「摩天楼を夢見て」

この秋、ニューヨークのブロードウェイでは「摩天楼を夢見て」が公演されます。原作はデヴィッド・マメットのピューリッツァー賞文学賞を受賞した名 作戯曲「Glengarry Glen Ross」です。ニューヨークの不動産業界が舞台のこの作品は、1992年に映画が公開され、アル・パチーノが主演を努め、彼は見事悲願であったアカデ ミー主演男優賞を受賞しました。
作品の簡単なストーリーは下記の通りです。
「ニューヨークの不動産会社ミッチ&マレー社は実績主義で、契約数の多い成績優秀者には優良願客情報が優先的に回され、成績不振者には、残り物の 禄でもない情報しか与えられない。所属する老セールスマンのシェリー・レーヴィンは、かつてはスゴ腕と呼ばれたほど成績優秀だったものの今では成績不振に 陥り、私生活でも入院中の娘をかかえ苦しいばかりの毎日だった。対して同僚のリッキー・ローマは成績トップのセールスマン。
ある日の会議のこと、本社からやって来た幹部ブレイクは、成績の悪い3人のレーヴィン、モス、アーロナウに対し、今月の成績がトップと2位を取れた者の他 はクビにすると勧告。入院中の娘のためにも何とかクビという事態は避けたいレーヴィンは支店長のウィリアムソンに、リベートを渡すから優良顧客情報を教え て欲しいと頼むが、冷たくあしらわれて断られる。ローマは商談をまとめてくるが、モスとアーナロウのセールスは今日も結果が出ず、進退窮まった2人は捨て 鉢な計画を相談する。
翌朝、オフィスで盗難があったとして、4人のセールスマンたちは警察に取り調べられる。オフィスが不穏な雰囲気に包まれる中、レーヴィンは運良く契約が取れて上機嫌で手柄を話すのだが、そこには落とし穴がありレーヴィンは、まんまと嵌ってしまっていた。
引導を渡される身になったレーヴィンに、事情を知らぬローマは、彼に対する崇敬の念を話して聞かせるのだった・・」
映画ではアル・パチーノは「リッキー・ローマ 」役を演じ、「シェリー・レーヴィン」役は ジャック・レモンが演じています。今回のブロードウェイでは、アル・パチーノは前回ジャック・レモンが演じた「シェリー・レーヴィン」役を演じる事になっております。
ロバートデニーロと並んで、NYC出身の代表的な俳優として知られているアルパチーノですが、彼はイタリア系移民の子としてNYCのEast Harlemで生まれました。両親は彼が2歳の時に離婚し、その後母親と共にBronx動物園近くのSouth Bronxに移住し、そこで育ちました。20代になると、NYCのアクターズスタジオに通い、本格的に演技を学びました。御年72歳になるアルパチーノ は、現在はNYCではなく、NY州のOrangetown、Palisadesに住居を構えているようです。その他California州の Beverly Hillsにも一軒所有しているようです。

ブロードウェイ「摩天楼を夢見て」は2012年11月11日から公演になります。NYにお住まいの方も、これから年末年始にかけてニューヨークに旅 行にいらっしゃる方も、ぜひアル・パチーノの生の演技を堪能してみてはいかがでしょうか。(住友不動産販売ニューヨーク 金澤悦子)

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