Tuesday, March 12, 2013

ジョージ・ガーシュイン ファミリーの部屋が70年後、初めて売りに出される!

ジョージ・ガーシュイン(George Gershwin、1898年9月26日 - 1937年7月11日)はユダヤ系ロシアの移民の息子として、ニューヨークのブルックリンに生まれました。幼い頃から音楽を学び、「ラプソディ・イン・ブ ルー」、「アイ・ガット・リズム」、「パリのアメリカ人」や「サマータイム」など数々の名曲を残しました。ポピュラー音楽・クラシック音楽の両面で活躍 し、「アメリカ音楽」を作り上げた作曲家として知られるジョージ・ガーシュウィン。彼を含むガーシュイン ファミリーが住んでいたNYCのお部屋が、彼らが購入してから70年後初めて売りに出されました。
 お部屋は 25 Central Park West に位置するコンドミニアム「Century Condominium」の12階、3BRのお部屋です。こちらのビルディングの設計者はIrwin Chaninという、アールデコ形式で有名なユダヤ系の建築家で、NYCの数多くのブロードウェイシアターを設計した事でも有名です。ビルディングは 1931年に建設され、ガーシュイン ファミリーはその数年後にお部屋を購入したとされています。今回ジョージ・ガーシュインの甥の息子の妻であるミッシェル・ガーシュインが売却を発表し、市 場価格は$4.65ミリオンとなっております。
 こちらのお部屋はジョージ・ガーシュインの弟、アーサー・ガーシュイン(故人)の妻でるジュディ・ガーシュインが所有しておりました。彼女自身も ジョージと同じく作曲家で活躍し、数週間前に95歳で亡くなりました。彼女は結婚後、夫と共にこの部屋に移り住みました。このお部屋には他に彼の母親も 1948年に亡くなるまで住んでおりました。ミッシェル・ガーシュインはジュディが亡くなった事をきっかけにお部屋の売却を決めたそうです。
 お部屋にはジョージ・ガーシュインの存命中、彼と親交の深かった人達、チャーリー・チャップリンやボクシングのヘビー級世界チャンピオンであった ジャック・デンプシー等、数々の著名人が訪れたといわれております。ジョージ自身もこのお部屋で作曲したり、ピアノを練習したりしました。


 West62 street とWest 63streetの間に位置し、またセントラルパークに面しており、とても見晴らしのよいこちらのお部屋。ロケーションも最高ですが、ガーシュインファミ リーが住んでいたという文化的価値も非常に高く、市場価値では表せないPricelessな価値も含んでおり、NYCで注目の高い物件となっております。
これらの事を総合的に考慮すると、今回の市場価格$4.65ミリオンはかなりお買い得な価格といえるでしょう。
(住友不動産販売ニューヨーク 金澤悦子)

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