Tuesday, March 19, 2013

Making Room: New Models For Housing New Yorkers―部屋の創造~ニューヨーカーの為の新しい住まいのモデル

現在、ニューヨーク市立博物館にて、とても興味深い住宅に関する展示が行われています。



このショウケースでは、将来のニューヨーク市において予想される驚異的な人口増加、単身者数の増加における人口統計学的な住宅難に対応し、よりよい住宅を供給する為の、「小さなスペースを解決する革新的なデザイン」が、原寸大で展示されています。
展示されているこの部屋の大きさは325スクエアフィート(約30平米)、現在、ニューヨーク市のほとんどのエリアで禁止されている大きさで、思いのままに壁に家具を収納する事のできる収納家具付マイクロワンルームマンションタイプである事が特色です。


この展示会を訪れた皆様は、2011年にCitizens Housing & Planning Council(ニューヨーク市市民ハウジング&プランニング協議会)により任命された、ニューヨークの建築家連合との提携でもある建築デザインチームに より作成された、住宅の建築モデルと製図を見ることができます。


また、この展示会では、ブルームバーグ行政事務局による、新住宅モデルをテストする為に行われたコンペで受賞した建築デザインも公開されていて、同様に、 シアトル、プロビデンス、モントリオール、サンディエゴ、東京を含む米国および世界中の他の都市でのマイクロ住宅の例も紹介されています。
どの住宅も、それはそれは小さな敷地やスペースを上手に生かして、美しく、不便のないよう暮らせるよう、デザインされており、建築家の皆さんはすごいな、と、感銘を受けました。
しかし、この展示会のメインである原寸大の「325SQFのマイクロアパートメント」ですが、日本で生まれ育ち、東京都23区内で賃貸アパートのご紹介を していた私には、あまり小さく感じられませんでした。だって、学校を卒業したばかりの若いお客様は、一人暮らしを始めるとき、だいたい皆様平均20平米 (220スクエアフィート)のアパートに住むのですから。実際にこの展示会に行きましたが、欧米人の皆さんは「うわ~、狭い!おもしろいね!」という反応 をしていましたが、「十分だし、むしろ贅沢」と思ってしまう私は世界レベルでも小市民なのか、と、カルチャーショックを受けた日でした。他にも、ここ数百 年のニューヨークの近代史などがミニフィルムで見れたりして、なかなか面白かったです。
この展示会は、ニューヨーク市立博物館にて、1/23~9/25/2013まで、開催されています。場所は セントラルパークの東側五番街・103と104ストリートの間です。

http://www.mcny.org/exhibitions/current/Making-Room.html
皆様もぜひ、見に行ってみてください。
※この展示会はニューヨーク市立博物館とニューヨーク市市民ハウジング&プランニング協議会の共同発表で行われています。
今夜は、吹雪になっていますね。皆様、暖かくして、ご自愛ください。
ニューヨーク・3月18日(月曜日)雪 華氏32度 摂氏0度
住友不動産販売ニューヨーク・工藤 直子(Naoko Kudo)

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