Friday, April 12, 2013

ドナルド・ジャッドのSohoのスタジオが一般公開へ。

Donald Judd’s SoHo home
Donald Judd’s SoHo home

ドナルドジャッドのスタジオ兼、家であったソーホーにあるビルがもうすぐ修繕を終えて美術館になるというニュースです。
“この過去20年近く、この奇妙なコレクションがあるこのアパートは、一般公開用のビルではなかったので、訪れた人はほんの数人のみでしたが、これからは 一般の人がアポイントメントを取って、昔60年代のアーティスト達が移り住んで影響を受けた、このソーホーの大きいスペースを見ることができます。そして このビルはこの近隣区域で唯一そのまま残されたキャストアイロンのビルです“とRandy Kennedy氏は述べています。
芸術家ドナルド・ジャッドが彼の家兼、スタジオとして使用する為に1968年に買ったソーホーのスプリング通りの崩壊寸前の美しいキャストアイロンのビルに関する彼の2つのステートメントは、著しく未来を予知するものであったようです。
彼が言った1つ目のステートメントは、彼の周辺の近所のブロックについて彼が書いた内容に、「これからこの地区は観光客店やレストラン、各種の芸術そして 高い賃料といった、グレニッチ・ヴィレッジに何か似た区域に展開していくだろう。」とあり、この時、彼がこの区域に移り住んだその3年後に、この地区が始 めて「SOHO地区」として知られる様になった様です。
2つ目のステートメントは希望的観測のように見えますが、彼はこの様に述べていました。
「私は、常に自身のアートを私自身のスペースに必要としてきました。」そして「短期間のギャラリーと博物館の展示では、私のインスタレーション作品が永久展示でない限り、結局致命的だろう。」と。
そして彼が言ったその通り、この近隣地区はハイエンドなモールと分譲アパートのビルの地区に大変身し、このビル101 Springはその中央に位置し、タイムカプセルの様に、彼のスタジオはジャッドがそのまま残した通りのままに保存されています。そこには彼自身のアート が彼の家具と私物と共に各階に位置し、そして彼が愛したアーティスト達、カール・アンドレ、ジョーン・チャンバーレイン、ダン・フラビン、そしてフラン ク・ステラの作品達が設置してあります。このビルは20年以上も一般公開する為のコンディションではなかった為、殆ど訪れた人はいなかった様ですが、本年 の6月より、Judd Foundationによる$23 ミリオンの3年の大改築工事を経て、米国で最も素晴らしいアーティスト・ハウス美術館の一つとして生まれ変わります。
これからはアポイントメントをとれば、ビジターはこのビルを見学する事ができるようになります。ビジターは、建築上の介在を彼のミニマリズムの彫刻と同様 に重要に見た、この半世紀の最も重要な芸術家のうちの1人であるドナルド・ジャッドによって再構想された、このNY市の構造の歴史の一部に遭遇する事で しょう。
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参照:The New York Times
http://www.nytimes.com/2013/04/05/nyregion/donald-judds-house-becoming-a-museum.html?pagewanted=all

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