Tuesday, June 18, 2013

ブルックリン・ダウンタウン・BAMの変貌~文化設備と住居の融合~


ニューヨーク市議会は、6/17(月曜日)本日、BAM SOUTH BUILDING(ブルックリンアカデミーオブミュージック劇場サウスビル ディング)の開発に着手した事を、WNYC(ニューヨーク公営ラジオ放送)が報道した。 TWO TREE MANAGEMENT(トゥーツリーマネージメント)により開発されたこの住宅とのプロジェクトは、50,000SF(約4,650㎡)の文化センター、 20,000SF(約1,860㎡)の公共広場と300戸の住宅をを併せ持っている特徴的な建物である。
トゥーツリーマネージメントの主任、JED WALENTAS(ジェド・ウォレンタス)氏は、「ニューヨーク市とパートナーを組み、ブルックリンの最も革新的な文化機関であるこの施設の開発を進め、 ブルックリン・ダウンタウンを世界クラスの文化地区として成長させることに貢献した事を誇りに思い、ニューヨーク市からの支援にとても感謝している」と、 放送で声明を述べた。
市議会のメンバーLETICIA JAMES(レティシアジェームズ)は、この案を通す為には、近隣に立つPACIFIC STREET LIBRARY(パシフィックストリート図書館)をBAMサウスビルディングに移動し、図書館の元の構造を保持する事を条件に、この決議案に合意した。
以前、ジェームズは、建設労働者に補償賃金を支払わない限り、プロジェクトを拒否すると脅されていたとも報道されており、また、現在60戸を予定し ている格安公民用住戸が十分でなく、増戸をシティから要求された場合、図書館部分を削らなければいけなくなる事を懸念しているとも話している。
一方で、トゥーツリーマネージメントの創始者DAVID WARENTAS(デイビッドウォレンタス)の妻JANE WARENTAS(ジェーンウォレンタス)は先週、都市公共擁護者の為のジェームズキャンペーンの為の支援を取り消された事も報じられている。
順調にプロジェクトは進むのでしょうか。BAMサウスビルディングに住む事ができたら、コンサートに読書に、生活の文化レベルが上がりそうですね。
~THE REAL DEAR NEW YORK より~
6月17日(月曜日)雨のち曇り 華氏77度(摂氏25度)
住友不動産販売ニューヨーク・工藤 直子 
Naoko Kudo

Monday, June 10, 2013

ニューヨーク市、売却者の市場で10つのポイント。

The NY Times article
The NY Times article
最 近のNYタイムス紙で、今ニューヨーク市の不動産が売却市場になっている事を報道している記事を読みました。それには、現在オープンハウスは大混雑で、全 部現金で購入するオファーや、リスティング価格よりも高くオファーして、ビッドされるケースも多々あり、これによりリスティング価格は市場に出た後下がら ずに、上がるケースが多々ある、という事が書かれていました。
写真(上)のカップルは、ブルックリンのコープ2BRの物件を売りに出し、30人からのビッドが入ったAnat Soudry さんとJosh Scheierさんとその子供Liaちゃん 6歳 と Almaちゃん, 2歳。選ばれた売却者は50%の頭金を支払い、リストされた価格より20%以上も上回る金額で購入をしたとの事。
他にも同じようなケースがこの記事には説明されていて、今やNY市でのアパートの購入に関するルールが変わってきていることを報道されています。
今までは価格の交渉などはおろか、今や時間をかけて考えていると、真剣に購入を考えているバイヤーに先を越されてしまうという現状の様で、沢山現金を積んだ頭金、そして一番高くオファーされた価格、そして簡単、迅速に購入してくれる購入者、を売却側は求めている様です。
そしてこの記事の最後に、競争率の高い売り手市場のNY市でアパートを購入する際の10のポイントが下記の様に挙げられています。
NYタイムスの記事のリンク。
http://www.nytimes.com/2013/06/02/realestate/new-york-city-is-a-sellers-market-so-every-minute-counts.html?ref=realestateFacebook
1. 良い物件はすぐに無くなってしまうので、良い物件を見つけたらすぐに見学に行く。
2. オープンハウスまで見学を待たない事。一週間で物件がなくなる可能性も多々あり、オファーさえも出来ない可能性がある為。
3. 価格交渉は考えない方が良い。
4. オファーは遅れないで出す。
5. オファーのパッケージを完璧に準備しておく事。
6. 頭金の%を増やす。
7. モーゲージ・コンティンジェンシーに注意を払う事。
8. コンティンジェンシーを交渉する事。
9. 最終オファー価格を考えておく事。
10. 契約書のサインは早めにする事。
住友不動産販売NY 岩月美江。
Photo:Dave Sanders for The New York Times 

Tuesday, June 4, 2013

2013年全米アパートメント投資予測市況

~ニューヨーク市はアパート投資の都市別ランキング1位~
米国大手商業不動産会社Marcus Millichapの2013年の全米アパートメントレポート (National Apartment Repot) によると2013年のアパート投資の都市別ランキングではニューヨーク市が1位です。日本でアパートというと安い賃貸の建物をイメージしますが、アメリカ でいうアパートメントとは日本の分譲マンションの1ユニットを指します。このレポートは、統計資料をもとに様々な角度からその年の投資市況を予測し、各都 市の失業率や、アパートの空室率、賃料等の予測値等をもとにアパート市場主要44都市をランク付けしています。2013年の上位10都市は下記のようにな りました。
<全米ランキング上位10都市>
1位 ニューヨーク(ニューヨーク州)
2位 サンノゼ(カリフォルニア州)
3位 サンフランシスコ(カリフォルニア州)
4位 オレンジカウンティ(カリフォルニア州)
5位 シアトル・タコマ(ワシントン州)
6位 サンディエゴ(カリフォルニア州)
7位 ミネアポリス(ミネソタ州)
8位 ノーザン・ニュージャージー(ニュージャージー州)
9位 ボストン(マサチューセッツ州)
10位 ロサンゼルス(カリフォルニア州)
上位10都市の半数をカリフォルニア州の都市が占めるのは、2012年からカリフォルニア州が新規の供給を制限していることが影響しているようです。しかし、その中でもニューヨーク市が1位を占めるのは、圧倒的な空室率の低さと賃料の高さが影響しています。
このレポートを過去3年間にさかのぼって調べてみると、ニューヨーク市は常にトップ3に入っています。
<2012年>
1位 サンノゼ
2位 サンフランシスコ
3位 ニューヨーク
<2011年>
1位 ニューヨーク
2位 ワシントンDC
3位 ボストン
<2010年>
1位 ワシントンDC
2位 サンディエゴ
3位 ニューヨーク
雇用に沸き、今話題のテキサス州ダラスでさえも、2013年予測総合では14位です。このデータからもおわかりのように、ニューヨークは安定した不動産投資先と言えます。
アベノミクスの金融緩和政策により円高に歯止めがかかったとはいえ、まだ1ドル=100円前後の今のうちに、ニューヨーク不動産の購入をご検討されてはいかがでしょうか。ご相談は、信頼と実績の住友不動産販売ニューヨークへどうぞ。
                                                 住友不動産販売ニューヨークインク 森重明子